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薄毛がバレない究極のヘアセット3選

薄毛がバレない究極のヘアセット3選

薄毛が気になっている人、周りの視線が必要以上に気になる人に向け、多くの理容師と美容師が賛同する「究極の薄毛隠しヘアセット3選」を紹介したいと思います。

「なんか、やばくない?」
薄毛が気になっている人が周囲の人からこの一言を言われたら、これまで以上に警戒を強めてください。
あなたの恐れていた事が現実になりつつあります。

今までのヘアセットは薄毛には通用しない

薄毛を指摘された人はまず、「今までのヘアセットでは通用しない」ことを認識してください。長年愛用してきた髪型があると思いますがその内容次第では、そのヘアセットに別れを告げなければならないかもしれません。

例えばサイドとバックのボリュームはNG

というのも、例えば薄毛隠しヘアセットでは、サイドとバックにボリュームを持たせてはいけないという鉄則があります。サイドとは耳の上で、バックとは後頭部のことです。

ハゲの多くは、額が広がるM字ハゲか頭頂部のつむじからはげるO字ハゲの2種類です。つまり前とトップから薄くなり始めます。

ということは、サイドとバックに髪の毛のボリュームをつくってしまうと、前とトップの薄さが際立ってしまうのです。

これから「愛着のある髪型を選ぶか、薄毛隠しを選ぶか」という、かなり厳しい選択を迫られるかもしれません。

正しいヘアセットでしかごまかせない

薄毛隠しの基本は、正しいヘアセットをすることです。先ほど紹介した、サイドとバックにボリュームを持たせないルールも正しいヘアセットのひとつです。

正しい薄毛隠しには、「長い前髪の穴」をつくらないというルールもあります。M字薄毛の人は、額の広さをごまかそうと前髪を伸ばします。

それ自体は間違っていないのですが、前髪を伸ばしただけで安心してしまうと、前髪とサイドの髪が「分離」してしまい、額の頂点部分の地肌が見えてしまうのです。

正しいヘアセットでしかごまかせない


いわば髪の毛のなかに「穴」ができるようなもので、これは正しいヘアセットではありません。

これから紹介する「究極の薄毛隠しヘアセット3選」は、正しいヘアセットに基づいた理論的な髪型です。

おすすめヘアセット1「額にフワッ」

「長い前髪の穴」をつくらないようにM字薄毛を隠すには、前髪を「額にフワッ」とかぶせるヘアセットが必要です。

前髪が額の上空に漂っている状態にします。前髪を額の地肌にくっつけないようにするのです。

これは女性がよくやる方法です。

まず前髪を左右に流しながらブローします。次に前髪を上部と下部の2つのブロックにわけ、上部の前髪はピンで上に留めておきます。そして下部の前髪は、コテを使って内側に巻きます。

おすすめヘアセット1「額にフワッ」

こうすることで、下部の前髪が額の上空に漂うことになります。そしてピンを外すと上部の前髪が下部の前髪の上にのり、ボリュームが生まれます。

前髪を額の上空で漂わせるのは、そのほうが黒さが広がるからです。1本の真っすぐな髪の毛は黒さが目立ちませんが、1本の髪の毛を丸めたり曲げたりすると黒さが増えるのです。

おすすめヘアセット2「サイドをざっくり」

頭頂部が薄くなるO字薄毛の人は「サイドをざっくり」刈り上げましょう。これはツーブロックという髪型になります。

右の手のひらを頭頂部の上に置いてみてください。手のひらと指が触れた範囲の髪の毛を伸ばします。

その一方で、耳の上3~5センチより下のサイドをざっくり刈り上げるのです。後頭部もサイドと同じ高さで刈り上げます。

髪を伸ばすブロックと刈り上げるブロックの2つにわかれるのでツーブロックといいます。

「サイドをざっくり」は薄さを薄さでごまかす方法です。
O字薄毛はいわば「上が薄い」状態です。ツーブロックなら「サイドからバックも薄い」状態をつくることができます。

おすすめヘアセット3「短髪+金髪」

もし「職場で許されるのであれば」ですが、短髪にして金色に染めるとM字薄毛でもO字薄毛でも目立たなくなります。しかもこのヘアセットは薄毛部分をあえてさらけ出しているので、バレるリスクがありません。

なぜ金髪にするのかというと、肌に近い色にしたいからです。

おすすめヘアセット3「短髪+金髪」


ハゲの格好悪さとは、本来黒くなっているべき部分が肌色になっていることの違和感なのです。そこで「本来黒くなっているべき部分」を「本来金色になっている部分」にしてしまえばいいのです。

金色は黒より日本人の肌の色に近いので、本来金色になっているべき部分が肌色になっても違和感が小さいのです。つまりハゲの格好悪さが小さくなるのです。

まとめ~ごまかしつつも本来の対策を

薄毛を隠すヘアセットは、しょせんはごまかしです。M字薄毛もO字薄毛も、始まったらほぼ確実に進行します。つまり本来の対策を講じなければ、いつかはごまかしきれなくなります。

そこで、薄毛を隠すヘアセットを研究しつつ、育毛発毛といった本来すべきことにしっかり取り組んでいったほうがいいでしょう。薄毛・ハゲ対策は、守り(隠し、ごまかし)と攻め(髪の毛のケア)の両立が重要です。

育毛・発毛に役立つ医薬品

薄毛がバレない髪型を極めるよりも、根本的な薄毛改善におすすめな方法として医薬品を使うという手段があります。

▲こちらは男性の薄毛治療薬として有名なプロペシアです。

▲こちらは塗るタイプのツゲインという薄毛治療薬です。