AGA(男性型脱毛症)の記事

失敗例から学ぶ、パーマで薄毛が隠せる人の特徴は『3つ』

失敗例から学ぶ、パーマで薄毛が隠せる人の特徴は『3つ』

パーマは薄毛を隠すために有効な手段ですが、中には失敗してしまうこともあります。
パーマによる薄毛隠しに失敗する方・成功する方には、それぞれ特徴があります。

今回は、薄毛隠しのパーマに失敗した方の例と、パーマで薄毛を隠せる方の特徴についてご紹介。
パーマによる薄毛隠しを検討している方は、ぜひ一度確認しておきましょう。

薄毛隠しのためのパーマで失敗した4つの例

パーマをかけた結果、薄毛が目立ってしまった男性の画像

早速、薄毛を隠すためのパーマに失敗してしまった方の失敗例を4つほどご紹介します。
今回解説する失敗例は以下の通りです。

  • 薄毛がより目立つようになった
  • 抜け毛が多くなった
  • 頭皮が痒くなった
  • パーマがすぐ落ちた

薄毛がより目立つようになった

ある程度髪の毛があり、部分的に薄毛の方にはパーマが向いていますが、髪の毛が少ない場合は、パーマによってより薄毛が強調されてしまうことも珍しくありません。

さらに、パーマによって髪の毛が傷んでしまう場合もあります。
髪の毛が傷むと、弱くなったり細くなったりしてボリュームが減ってしまいます。

さらに、髪の毛に相当負担がかかった場合は抜けやすくなってしまうこともあるので要注意。

抜け毛が多くなった

薬剤の強さにもよりますが、パーマによって頭皮がダメージを受けると抜け毛の原因になります。
そのため、パーマをかけたことによって髪の毛が薄くなってしまうことも。

スパイラルパーマやツイストパーマなどの細かいパーマは、強い薬剤を使用することが多いです。

そのため、このような細かいパーマよりも、ふんわりとボリュームが出るソフトパーマがおすすめ。
頭皮にかかる負担を最小限に抑えつつ、薄毛対策をすることができます。

頭皮が痒くなった

パーマの薬剤が皮膚に合わないと、頭皮が荒れてしまい痛みやかゆみが出ることがあります。
特に、もともと皮膚が弱い方は要注意。

以前パーマをかけたことがあれば、そのときに痛みやかゆみがなかったか思い出してみましょう。

もしも以前そういった症状が現れた方は、医師に相談してから施術を受けることをおすすめします。

初めてパーマをかけて頭皮が荒れてしまった場合は、次回以降のパーマは控えることが無難です。

その場合は、医師と相談のうえ他の方法で薄毛対策を行いましょう。

パーマがすぐ落ちた

やわらかい髪質や優しい薬剤の場合は、パーマが長持ちしない場合もあります。
こういった失敗を防ぐためには、美容師さんに自分の髪質について伝えておくことが非常に大切。

「パーマが掛かりにくい」「持ちが悪い」など具体的に伝えておくことで、薬剤や方法を調整してくれることが多いです。

パーマで薄毛が隠せる人の特徴3つ

パーマで薄毛が隠せてうれしい男性の画像

パーマで薄毛を隠すことができる方には、3つの特徴があります。

その特徴は以下の通り。自分に当てはまるものがあるか確認し、パーマを検討してみてくださいね。

  • M字が薄い方
  • 頭頂部のみが薄い方
  • 比較的髪の毛が太い方

M字ハゲになっている人

まずは、おでこの部分がM字に薄くなっている方。いわゆるベジータ型の方。
この場合は、パーマで薄毛を隠すことが比較的容易です。

前髪部分にパーマをかけることでおでこの部分にボリュームが出て、M字はげをカバーできます。
この場合、ある程度前髪を伸ばしておくとよりカバーしやすくなりますよ。

頭頂部のみが薄い方

頭頂部のみが薄い場合も、パーマで薄毛部分をカバーしやすいです。
髪の毛をボリュームアップすることで、頭皮が見えている部分を隠すことができます。

この場合はある程度全体の髪の毛を伸ばし、ふんわりとゆるいパーマを全体にかけるのがおすすめ。

頭頂部の薄毛は頭皮が見えることで目立つので、その部分をボリュームでカバーします。
パーマをかけても、寝癖などによっては薄毛が目立つこともあります。

そのため、出かける前にはセットをして、薄毛が目立たない工夫をするように心がけましょう。

比較的髪が太い方

髪の毛が太い方は、パーマでボリュームを出しやすく持続もしやすいです。
また、全体の髪の流れも整えやすくなります。

流れが整いやすくなるとセットの手間が減り、準備の時間も短くて済みます。
そもそも髪の毛が太い場合、ぺたんこになりづらいので薄毛も目立ちにくいことが特徴です。

さらにパーマをかけることで、より薄毛が目立ちにくくなります。

進行した薄毛には、パーマよりも短髪や坊主のほうがおすすめ

進行した薄毛には、パーマよりも短髪や坊主のほうがおすすめ

髪の毛がかなり減った人、全体的にハゲている人にパーマは無理です。諦めましょう。
むりやりパーマをかけたとしても、バーコードおじさんのような小汚さが目立つだけ。

坊主や短髪を選んだ方があなたの薄毛は目立たなくなります。

また、爽やかで好印象なイメージを与えることもできるので、思い切って全面的に見せるという方法もあることを覚えておきましょう。

薄毛の種類や進行に合ったスタイリングではげカバーしよう

今回の記事では、パーマによる薄毛隠しの失敗例と、パーマが向いている薄毛パターンについてご紹介しました。

パーマで薄毛が隠せそうな人は、今すぐ美容室を予約してパーマをかけに行ってください。

初期の薄毛でない人、もうかなりハゲてしまっている人はパーマを諦めて短髪にするか坊主にして下さい。潔さって大切です。

あなたの薄毛に合った髪型を選んで、周囲の人間に清潔感を抱かせましょう。