自己流の薄毛隠しはまったくの無意味。薄毛を正しく隠せている人はかなり少数。
薄毛を隠すつもりが逆に目立っていたり、他の人からの印象が悪くなったりと、自己流のハゲ隠しにメリットは1つもありません。
こちらの記事で紹介する「上手な薄毛の隠し方6つ」を実践すれば、薄毛が目立たなくなり他人があなたの薄毛に関心を持つことが無くなります。
前置きはこれくらいにして、さっそく詳細を見ていきましょう。
薄毛の目立たない髪型にする
1つ目の方法は、薄毛の目立たない髪型にカットすること。
特に薄毛をカバーしやすい髪型は以下の4つ。
- ショートカット
- ソフトモヒカン
- ツーブロック
- 坊主
ショートカット
特に額やM字部分の毛の薄さが気になる方におすすめなのは、ショートヘアです。
トップを含めて全体的に短くすることで、薄毛の印象を消すことができます。
具体的には、前髪を短めにカットすることで額の薄さを隠せます。
また、M字部分の薄さが気になる場合も、前髪を上げるヘアセットをすることで自然にカバーできるでしょう。
ショートカットは、清潔感のある印象を持たれやすいため、仕事の都合であまり派手な髪型にできないという人にもおすすめです。
ソフトモヒカン
トップにボリュームを持たせ、サイドから襟足までを短くカットするソフトモヒカン。
残したトップの髪の毛をふわっと立たせるため、特に頭頂部の薄さが気になる人におすすめ。
ただし、前髪も含めて立ち上げることになるため、おでこの薄さが気になる人にはあまりおすすめできません。
薄い部分が強調されてしまう恐れがあります。
ツーブロック
おでこと頭頂部、両方の薄毛が気になる人におすすめの髪型はツーブロック。
ツーブロックでは、頭頂部の髪の毛を多く残し、耳の上から刈り上げることで、サイドとトップの毛量に差を出します。
そうすることで、頭頂部の薄毛をカバーできるのです。
また、前髪は立ち上げることで、おでこの薄さも目立たなくできます。
おしゃれな印象を持たれやすいこともポイントです。
思い切って坊主もおすすめ
ハゲている部分がある場合は、思い切って坊主にすることもひとつの手です。
スキンヘッドにしてしまえば、抜け毛に悩まされることもなくなります。
日々の手入れに時間をかける必要がなくなることもメリットでしょう。
顔の形に合ったメガネをかけることで、グッとおしゃれに見せられます。
スタイリングを変える
大きく髪型をチェンジするのが難しい場合には、スタイリングで薄毛を隠すのが吉。
薄毛をカバーできるスタイリングは、どの部分をカバーしたいかによって異なります。
短髪を立ち上げるスタイリング
頭頂部や額の薄毛が気になる場合は髪の毛全体を立ち上げる方法がおすすめ。
全体的な毛量が少ない場合は毛流れを散らして視線を逸らしたりするのが良いでしょう。
パーマスタイルで流れを散らす方法
髪の毛をふんわりとさせることで、地肌の露出を避けられます。
仕事の都合などでパーマをかけるのが難しい場合は、ワックスを髪の毛全体に揉み込むようにして、自然なうねりを作ってみてください。
なお、ワックスを使う際には、髪にダメージを与えない商品を選ぶことと、使用後にはしっかりと落とし切ることが、薄毛進行を止めるために大切です。
ヘアカラーを明るくする
ヘアカラーを明るい色にすることも、薄毛を目立たなくさせる効果的があります。
地肌に近い色合いに染めることで、薄毛を自然にカバーできます。
ハイライトを入れて視線を分散させることも可能です。
ただし、カラーリング剤の中には刺激が強く、より薄毛を進行させてしまう恐れがあるものもあります。
カラーリングは自分で行わず、美容院で行うことをおすすめします。
また、施術の際には薄毛に悩んでいることを事前に伝えておきましょう。
そうすることで、刺激の少ないカラー剤を選んでくれたり、薄毛をカバーできる髪色を選んでくれるでしょう。
帽子をかぶる
最も手軽に髪の薄さをカバーできるのが、帽子を被るという方法です。
タイプの異なる帽子をいくつか用意してファッションに合わせることで、おしゃれにも見えますね。
「帽子を被るとハゲるのでは」と心配になる方もいるかもしれませんが、帽子が直接的なハゲの原因になる事はありません。
なるべく通気性の良いものを選び、小まめに洗濯さえすれば、全く問題ありません。
増毛パウダーやスプレーを使う
増毛パウダーやスプレーを使えば、手軽に薄毛部分をカバーできます。
増毛パウダーにはさまざまな商品がありますが、地毛に近い色のものを選ぶことで、自然に薄毛をカバーできます。
また、薄毛の進行を止めるためには、頭皮に刺激が少ないものを選ぶことも大切です。
商品によっては、市販のシャンプーでは落とせないほど強力なタイプもあります。
薄毛パウダーやスプレーを使う際には、カラーや落とし方、使われている成分まで詳しく確認してから購入しましょう。
メガネやヒゲで視線を分散させる
最後に、メガネをかけたり、髭を伸ばしたりして、視線を頭から分散させる方法もあります。
顔にメガネや髭があるとそれがアクセントとなり、髪の毛に視線が行きにくくなります。
メガネについては、顔の輪郭によって似合うものと似合わないものとがあります。
自分に合ったタイプのメガネを選ぶことで、薄毛から視線を逸らしつつ、顔の形もスッキリと見せてくれるでしょう。