AGA(男性型脱毛症)の記事

ハゲのセルフカットは悲惨としか言いようがない。坊主以外は無理だと考えよう

ハゲのセルフカットは悲惨としか言いようがない。坊主以外は無理だと考えよう

はげ頭のセルフカットはデメリットが大きいわりに、メリットが少ないのでオススメできません。

難易度も高いため、カットに失敗すると周囲から笑われてしまうでしょう。

今回の記事では、はげがセルフカットするメリットやデメリット、セルフカットでできる髪型についてご紹介しましょう。

セルフカットはリスクが多い。だが2つのメリットもある

はげのセルフカットは、「変な髪型になる、失敗して余計薄毛が目立つ」といった大きなリスクを伴います。

とはいえ、以下のようなメリットもあります。

  • 店員や周りの様子を伺う必要がない
  • 好きなときにカットできる

店員や周りの様子を伺う必要がない

美容室でカットしてもらう際に、どうしても気になるのが店員や周囲の目線。
美容室は主に髪の毛を整える場所なので、おのずと周囲の人々からも髪の毛に目線がきてしまいます。

そういったことから、「早く美容室を出たい」という思いが強くなり、カットに満足がいっていないけれどお会計をして出てきてしまった…という経験がある方もいるでしょう。

その反面、家などでセルフカットを行う場合は周囲の目線を気にする必要がありません。
自分一人で時間をかけてカットができるので、周りを気にすることなく髪の毛を整えることができます。

好きな時にカットできる

美容室に行くには、空いている時間を見つけて美容室を予約して、時間になったら出掛ける…というプロセスを踏まなければなりませんが、セルフカットであれば思い立ったときにいつでも髪の毛を切ることができます。

なかなかまとまった時間が取れない方やそもそも予約をするのが面倒な方には嬉しいポイント。

ハゲに出来るセルフカットは、基本的にボウズだけ

セルフカットでも綺麗に仕上がる髪型は基本的にボウズだけです。

ツーブロックや短髪など、本来であれば美容師にカットして貰う髪型のセルフカットは難易度が高いので、挑戦しても大体はバランスの悪い髪型に仕上がります。

結局、取り返しのつかないことになってボウズになるのが落ちなので、「セルフカット=坊主」くらいの気持ちで挑みましょう。

セルフカットで坊主を選ぶメリット

坊主以外のセルフカットはNGですが、セルフカットで坊主にするのはかなりおすすめです。
その理由は以下の3つ。

  • 手入れが楽である
  • 用意するものはバリカンのみでOK
  • 坊主は最も薄毛が目立ちにくい髪型

手入れが楽。伸びて薄毛が目立ち始めたら刈り上げるだけで元通りになる

坊主のセルフカットは、カットはもちろん、手入れも非常に楽
坊主がだんだん伸びてきて薄毛が目立つようになったら、自分で刈り上げるだけですぐに元通りになるためです。

また、シャンプーやドライヤーの時間も短縮されるので時間的なコスパも良いです。
頭皮や髪の毛に負担もかかりづらくなって一石二鳥。

用意するものがバリカンのみ。初心者もプロも仕上がりが同じ

坊主のセルフカットに必要なものはバリカンのみです。
クシやすきばさみなどの道具は一切必要ありません。

バリカンの扱いは最初だけ少しコツがいりますが、慣れてくればプロと遜色ない仕上がりになります。

バリカンにはアタッチメントがついているので、しっかりと均一に好きな長さに整えることができます。

特別な技術が必要ないので、明らかに素人がカットしたような格好悪い髪型にもなりません。

薄毛が目立ちにくい

髪の毛は短くすればするほど薄毛が目立ちにくくなります。
髪の毛が短いと、髪の細さや弱弱しさ、毛根の少なさなどが分かりづらくなるからです。

そのため、坊主は最も薄毛が目立ちにくい髪型といわれています。

反対に、髪を伸ばして薄毛を隠そうとしても、風に吹かれたり上から見られたりすると薄毛がバレバレになります。

さらに薄毛は、無理をして隠そうとすると異性受けも最悪に。それならば、いっそ坊主にしてスッキリさせたほうが好印象に繋がるでしょう。

坊主以外のセルフカットは地雷。大人しくプロに頼むが吉

プロの美容師でない限り、坊主以外のセルフカットに挑戦すると99%失敗し、今以上にハゲが目立ちます。

セルフカットは坊主に限定し、それ以外の髪型を希望するのであれば美容師さんにお願いするようにしましょう。