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2種類の増毛スプレーで生え際ハゲを隠せ!おすすめ4選&自分に合った選び方

2種類の増毛スプレーで生え際ハゲを隠せ!おすすめ4選&自分に合った選び方

生え際の薄毛は増毛スプレーを正しく選ぶことで、自然に隠す事が出来ます。

増毛スプレーの選び方は人によって違うので、こちらの記事ではあなたに合った増毛スプレーの選び方を詳しく解説します。

おすすめのスプレーも4つ紹介するので、併せてチェックして下さい。

増毛スプレーの種類は2つ

一言で増毛スプレーと言っても、さまざまな種類があります。

こちらでは、増毛スプレーのタイプについて詳しく解説します。

  • 付着型スプレー
  • コーティング型スプレー

付着型スプレー

付着型の増毛スプレーは、髪の色に近いカラーのスプレーを頭皮に吹きかけるタイプ。

ヘアセットをしてからスプレーするだけなので、ヘアケアにあまり時間をかけられない人におすすめです。

ただし、付着型のスプレーは、後ほど紹介するコーティング型に比べるとやや剥がれやすいです。

ブラシなどをかけると剥がれてしまうため、1度髪型をセットすると直せないことに注意が必要です。

コーティング型スプレー

コーティング型の増毛スプレーは、名前通り髪の毛1本1本を色素配合の皮膜でコーティングするタイプのスプレーです。

色の定着力が高く、スプレータイプよりもしっかりとセットしたい人におすすめ。

コーティング型スプレーはしっかりと髪の毛に定着するため、髪型を変えたり、途中で直したりしても取れる心配がありません。

ただし、それだけ強力な分、専用のシャンプーを使って洗い流す必要があるケースも多いです。

必然的にコストが高くなる傾向にあるため、安さ重視の人は注意が必要です。

増毛スプレーを選ぶためのポイントは4つ

増毛スプレーを選ぶ際のポイントは4つ。

これだけ知っておけば、大体は失敗しないので必ずチェックするようにしましょう。

  • 髪色と合っているか
  • 頭皮に刺激がないか
  • 雨や風に強いか
  • 市販のシャンプーで落とせるか

髪色と合っているか

増毛スプレーのカラーは、地毛となるべく近いものを選択することが大切。

地毛の色と増毛スプレーのカラーが異なると、その部分が不自然に見えてしまい薄毛を上手にカバーできません。

ひとえに「黒髪」と言っても、以下の様に様々な種類があります。

  • グレーのような明るさのある黒
  • 光の加減では茶色く見える黒
  • 少し赤みがかかった黒

自分の髪色をしっかりと確認し、仕上がり画像などでカラーの出方をよく確認したり、利用者の口コミを参考にしたりして慎重に選びましょう。

既製品に自分に合うカラーがないと感じた場合は、複数のスプレーを組み合わせて地毛に近い色合いを作ってみる方法もあります。

頭皮に刺激がないか

薄毛ケアをしている場合は、頭皮に刺激を与えないスプレーを選ぶことも大切です。

多くの増毛スプレーには、頭皮の乾燥を招くエタノールが含まれています。

また、防腐剤、合成香料といった添加物が含まれる商品も少なくありません。

そのため、特に敏感肌の人や薄毛の進行に悩んでいる人は、なるべく不要な添加物が入っていない増毛スプレーを選びましょう。

雨や風に強いか

雨や風、汗などで落ちない、定着力の強い増毛スプレーを選びましょう。

カラーの定着力が弱い増毛スプレーを選んでしまうと、パウダーが液体と混ざって落ちやすいです。

ナイロン繊維が配合されていたり、パウダーがミクロ化されていたりするものは、定着力が強いと言われています。

特に夏場や運動する際には、スプレー選びに注意が必要です。

市販のシャンプーで落とせるか

雨や風に強いスプレーを選ぶことは大切ですが、一方であまりにもスプレーを落としにくい商品も考えもの。

定着力の強い増毛スプレーの中には、洗浄力の高い専門のシャンプーでなければ落ちないものもあります。

カラーを定着させるための物質や洗浄力の高いシャンプーは頭皮を傷つける恐れもあります。

落ちにくさと、洗浄の手軽さ、使われている物質などを総合的に見て、自分に合った増毛スプレーを選択することが大切です。

増毛スプレーのおすすめ4選

増毛スプレーの種類と選び方のポイントを踏まえた上で、おすすめの増毛スプレーを4つ紹介させて頂きます。

  • トップシェード『スピーディーヘアカバースプレーL』
  • ピノーレ『ボリュームアップ ヘアスプレー』
  • アイメディア『ヘアフォロー』
  • アンファー『スカルプD ブラックカバースプレー』

トップシェード『スピーディーヘアカバースプレーL』

1つ目のおすすめは、トップシェードの「スピーディーヘアカバースプレーL」。

立体感のある粉末が髪の毛に付着し、1本1本を太く見せてくれます。

このスプレーの特徴のひとつは、使いやすさ。

狙いを外さないボタン設計で、短時間で簡単に薄毛カバーできます。

無香料で自然な黒色発色なので、使う人を選ばないこともポイントです。

価格はAmazonで250gで2,080円です。

ピノーレ『ボリュームアップ ヘアスプレー』

2つ目におすすめするのは、ピノーレから出ている「ボリュームアップ ヘアスプレー」。

軽く頭皮に振りかけることで、ミクロの微粒子が細い毛に絡みつき、自然にボリュームアップさせられます。

このスプレーのポイントは、炭成分が配合されているため、ツヤのある自然な黒色に仕上げられること。

天然粒子が使用されているため、頭皮や髪へのダメージも少ないです。

価格はAmazonで200gで1,691円となっています。

アイメディア『ヘアフォロー』

3つ目のおすすめは、アイメディアの「ヘアフォロー」。

髪の毛にハリ・コシを与えるミクロパウダーにより、細くなった毛をしっかりボリュームアップして見せてくれます。

髪を潤す成分が配合されているため、薄毛をカバーしつつ自然な美しい髪を演出してくれます。

カラーはブラック、ブラウン、ダークブラウンから選択可能。

アイメディア公式HPでの価格は150gあたり2,530円。

アンファー『スカルプD ブラックカバースプレー』

最後におすすめするのは、アンファーの「スカルプD ブラックカバースプレー」。

育毛製品で高い人気を誇るスカルプDによる増毛スプレーです。

このスプレーのポイントは、薄毛の進行を防ぐ成分が豊富に配合されていること。

「スカルプモイスト成分」という独自開発の頭皮環境の悪化を防ぐ成分が配合されており、頭皮のうるおいを保ってくれます。

また「ナノプロテイン」という髪にハリ・コシを与える成分も加わり、細く弱った毛を補修します。

Amazonでの価格は150gで2,343円。

増毛スプレーを使うときの注意点は4つ

最後に、増毛スプレーを使用するときに気をつけるべきポイントについて紹介します。

  • 髪の毛がしっかり乾いた状態で使う
  • 服や体に付かないようにする
  • 頭皮から離して少しずつスプレーする
  • 蛍光灯&太陽光で仕上がりを必ずチェックする

髪の毛がしっかり乾いた状態で使う

増毛スプレーをかける前には、髪を洗浄し、しっかりとドライヤーで乾かしておくことが大切です。

頭皮に汚れや脂分が残っていると増毛スプレーが定着しにくいためです。

洗浄後に乾かしていないと、成分が固まってポロポロと落ちてしまう可能性もあります。

また、ドライヤーをかけることで髪の毛にボリュームを持たせることもできます。

服や体に付かないようにする

増毛スプレーを使う際には、服や頭皮以外の皮膚に付着しないように注意しましょう。

黒や茶色といった濃い色のスプレーは、服や体に付着すると目立つためです。

スプレーは非常に細かなパウダーで構成されているため飛び散りやすく、気をつけていても肩や首に付着しやすいため、増毛スプレーの使用前は、首周りにタオルなどをかけることをおすすめします。

頭皮から離して少しずつスプレーする

増毛スプレーは、適量を超えてかけ過ぎてしまうと固まって不自然に見えてしまいます。

時間が経つとポロポロと剥がれてしまうこともあるでしょう。

そのため、頭皮から離して少量ずつかけることがおすすめです。

具体的にどれだけ離すべきかは商品に記載されていますが、多くは約15~20cmの距離が必要とされています。

また、頭皮に近いとスプレーが跳ね返り、洋服や周囲の壁を汚してしまう恐れもあります。

余計な掃除の手間を発生させないためにも、なるべく頭皮から離して利用しましょう。

蛍光灯&太陽光で仕上がりを必ずチェックする

屋内外で仕上がりが異なって見える場合があるため、増毛スプレーでスタイリングしたあとは、蛍光灯と太陽光の下でそれぞれ仕上がりを確認しましょう。

鏡の前ではキレイに見えても、太陽光で見ると不自然な仕上がりとなっているケースもあります。

外出前には、さまざまな角度から仕上がりの最終チェックを行いましょう。

増毛スプレーで生え際ハゲを誤魔化そう

ここまで、増毛スプレーの使い方や注意点、おすすめの商品について紹介してきました。

増毛スプレーは、自分に合った商品を慎重に選び、いくつかの注意点に気をつけて使用することで、手軽に薄毛をカバーできる便利な商品です。

この記事を参考に、自分にとって使いやすい増毛スプレーを探してみてください。